ビットコインに将来性はあるのか？

これから仮想通貨に投資してみたいけど、ビットコインは将来性あるの？

仮想通貨の価値が分からない…

将来的にはなくなりそう…

そんな方の不安を解消していきます。

ビットコイン（BTC）の特徴

仮想通貨は「電子上のお金」です。電子マネーとは違い、現金化できません。

仮想通貨の中心に位置するのがビットコインとなります。

ではこの電子上のお金はどんな仕組みなのか解説していきます。

世界で最初の仮想通貨

2008年にサトシ・ナカモトの論文発表をきっかけにビットコインが誕生しました。

ビットコインを軸にアルトコインが作られていきました。

中央管理者がいない

中央管理者とは、日本なら「円」を管理するため日本銀行が存在します。

しかし、ビットコインは国から価値を操作できない、価値の独立に成功した通貨なのです。

この価値の独立こそが、誰にも管理されずにビットコインの価値を世界で平等に決めることに成功している証拠です。

銀行がなくなる可能性も考えられる

ビットコイン（BTC）が当たり前に利用されるようになると中央管理者が不必要です。

その場合、銀行が存在しなくなる可能性もあります。

仮想通貨は24時間365日取引、送受金が可能です。

そうなるとビットコインを持つ人が多くなるのは必然となります。

発行枚数は2100万枚が上限

希少性を失わないためにビットコインの発行上限枚数が2,100万枚と決められており、4年ごとに新規発行枚数が半減されます。

計算すると発行枚数上限に達するのは2140年になります。

2021年12月時点で、発行上限の90％に達しました。
残り発行枚数は210万枚です。

ビットコイン（BTC）の将来性は期待◎

ビットコインの将来にはかなり期待できます。

海外ではビットコイン専用ATMの設置、ビットコイン決済が可能なお店の増加しています。

日本でもビットコイン決済できる有名店は増えてきています。

お金が進化したら仮想通貨

今使っているお金に何の疑問も感じませんよね？

ですが、お金は今まで進化してきたのです。

このお金が紙幣・通貨からさらに進化しても不思議な事ではありません。

価値が高まり続けるシステム

ビットコインが発行枚数に上限に達するのは2140年です。

2140年になる前に「1億円の価値になる」

と超有名投資家のジョン・マカフィーはになると予想しています。

価値が高まり続けるシステムとして

・発行枚数の上限を設けて価値の下落防止ができている
・上限に達しても価値が下がらないシステムがもうできている

発行枚数が上限に達したら価値は下がる？

マイニング報酬がある限り、ビットコイン（BTC）の存在は無くなりません。

追記処理が成功したら、報酬としてビットコインが支払われる仕組みとなっています。

この仕組みに参加する人が多数出ることが予想できるので、発行枚数上限に達した後でもビットコインは価値が下がりにくいです。

海外にはビットコイン専用ATMがある

海外にはビットコイン専用ATMがあります。

ビットコインATMでは取引所と同様にビットコインの売買ができます。

売却した場合、その国の法定通貨を受け取ることができます。

つまり、旅行前に円をドルに換えたりする必要性がなくなります。

2018年に撤去されましたが、日本の福岡県に2台設置されていました

大手企業の参入

ビットコインの投資は誰しもが知る大手企業が投資しているのです。

有名な企業を２社挙げます。
・マイクロストラテジー
・テスラ

テスラは電気自動車関連で今とても注目されています。

日本の企業、ネクソンもビットコインへ投資しています

大手企業がビットコイン決済を始めたら世界の流れは大きく仮想通貨へ傾きます。

今後の大手企業の仮想通貨への対応には目が離せませんね。

ビットコインの将来性　まとめ

ビットコインを含め、仮想通貨市場は今後も伸びると有名投資家以外にも予想されています。

もちろん反対意見もあります。

最近のビットコインの大きな流れとして
2021年：700万円台に突入
2022年：300万円台に下落

2023年は1000万円になってもおかしくはありません。

投資するタイミングとして、テレビやSNSで騒がれる際は投資をするタイミングとしては危険です。

仮想通貨はまだ新しい通貨で、日本では法がきっちりと整っていないように思えます。

しかし世界的に見るとビットコインを始め、仮想通貨への動きは良い方向へ動いています。

今後の仮想通貨市場に期待してていいと思います。