OpenSeaって何？メリット・デメリット・始め方を解説

みんなNFTを買っているけど、どこで買えるの？

OpenseaでNFTを買うためには？

OpenSeaって信頼できるサイトなの？

そこでOenSeaでNFTの買うための方法を詳しく解説していきます。

OpenSeaとは？

OpenSeaは多くのNFT作品が取引できる世界中で人気が高いNFTマーケットプレイスです。

OpenSeaは2017年12月にサービスが始まりました。

人気の高いNFTから最新のトレンドNFTまで取り扱っています。

2022年８月の取引量は2,500億円と発表されたのも人気である証拠です。

OpenSeaのデメリット

仮想通貨決済しかできない

OpenSeaのデメリットで最も抵抗があるのが、日本円・クレジットカード決済ができないことです。

これから「NFTを買ってみよう！」と思っても仮想通貨をいったん買う手間があるので抵抗を感じる人もいます。

OpenSeaはETH(イーサリアム)決済のみ対応しています。

高額なNFTがある

人気のあるNFT作品であれば、60ETHで販売されています。

2022年11月時点で60ETH＝1千80万円です。

しかし、安い作品もたくさんあります。

千円もしない作品もあるので人気が高まるのを狙って買っておくのもアリです。

出品しても作品が埋もれる

世界最大級のNFTマーケットプレイスなだけあり、月間20万人以上のアクティブユーザーを抱えています。

毎日多くのNFT作品が出品されているので、個人で出品した作品が埋もれてしまいます。

NFT作品が売れない場合は、『違うNFTマーケットプレイスで売る』か『SNSを活用』してみましょう。

OpenSeaのメリット

オリジナルNFTが簡単に作れる

OpenSeaの魅力は誰でも簡単にオリジナルNFTを作成できることです。

作成するときに特別なソフトや技術は何もいりません。

さらに、出品における手数料も無料です。

販売方法の設定も簡単

OpenSeaの販売方法の設定もとても簡単です。

「自分の売りたい値段で売る」「オファーされた金額で売る」「オークションで落札させる」3通りから選べます。

ロイヤリティを設定できる

ロイヤリティーとは、出品したNFTが取引されるたびに報酬が入ることです。

２次販売された場合も報酬が貰える仕組みになっています。

転売されたとしても10％の報酬が貰えます。

報酬は0～10％で設定できます。

日本語に対応している

Google Chromeの「Google翻訳」を使えば解決です！

英語のみの表記だと意味が分からないことだらけで不安になりますが、日本語で見れるようになると安心感が違います。

OpenSeaを始めるために準備すること

OpenSeaを始めるまでを5ステップで解説します。

仮想通貨取引所の口座を開設する

OpenSeaでNFTを購入するためには、仮想通貨のETH（イーサリアム）を準備する必要があります。

ETHを買うならbitFlyerかコインチェックがおすすめです。

ETH（イーサリアム）を購入する

口座開設が完了したら、ETH（イーサリアム）を購入します。

OpenSeaはETH決済がメインとなります。

MetaMaskアカウントを作成する

ETHの購入が完了したら、続いてMetaMaskアカウントの準備を行います。

以下からMetaMaskは簡単にインストールできます。

MetaMaskはOpenSeaを利用するために必須となります。

MetaMaskインストール後はアプリを開き、アカウントの作成まで行ってください。

ETHをMetaMaskに送金する

MetaMaskのアカウント作成が終わったら、ETH（イーサリアム）を送金します。

最初に開設した仮想通貨取引所にログインし、MetaMask上でコピーした送金アドレスにETHを送金します。

OpenSeaとMetaMaskを接続する

MetaMaskに送金完了後、OpenSeaとMetaMaskを接続します。

接続はOpenSeaのサイトから行います。

未接続だとお財布にお金がない状態ですが、接続するとMetaMaskにあるETHでNFTが買えるようになります。

接続時に同意を求められますが、承認してOKです。

OpenSeaの注意点

ガス代は変動する

ガス代とは、NFT購入･送付時にかかる手数料のことです。

ガス代は常に変動します。

ETH Gas Stationで変動を確認できるので、手数料を少しでも安くしたい方はご覧ください。

偽物NFTに注意

世界最大級のNFTマーケットプレイスなだけあり、偽物NFTもあります。

NFTを購入する前に、作者の名前をしっかり確認してください。

作者のSNSを検索して、そこからNFT購入する方法なら偽物NFTを掴むリスクはほぼないでしょう。

フィッシング詐欺に注意

フィッシング詐欺とは、ウイルスのあるサイトへ誘導して個人情報を抜き取る詐欺です。

OpenSeaには必ず公式サイトからリンクしてください。

OpenSea公式サイトは以下のリンクから飛べます。

まとめ

OpenSeaの特徴から、始めるために準備することを解説しました。

購入するまでの手順がよく分からなかった方はこの記事を参考に始めてみてください。

NFTはアートを楽しむだけでなく、買ったNFTが値上がりして売ることの楽しみもあります。